めまいや手足の痺れ、体の痛みとの苦悩生活!!・・会社での休職手続きについて

f:id:nekokunkun:20210622223452j:plain

心療内科うつ状態と診断され、仕事を休んで療養するように言われました。

診断書が出されたので、会社に提出して休職となります。

今回は会社での休職手続きについて書いていきます。

 ※体調を崩した時の話は ↓ の記事をみてね

nekokunkun.hateblo.jp

診断書を会社に提出

心療内科で「うつ状態」のため、会社をしばらく休んで休養するように診断されてしまいました。

上司には、体の状態と診断書が出て、医者からしばらく休んで療養するようにと言われたことを相談しました。

上司から総務に状況が説明され、上司と総務、産業医とで面談することに。

総務・産業医との面談

会社側としては、医者から療養の診断書がだされた場合は、休ませないといけないとのこと。

面談は、総務、産業医、上司を交えておこなわれました。

上司は一緒に話を聞くという立場で総務からは休職手続きなどの説明、産業医からは休職中の過ごし方などの話がありました。

総務の休職手続き説明

総務からの説明は下記となります。

休職中は給料が発生しない

休職なのでもちろん給料がでません。

休職中の生活費が心配になりましたが、健康保険組会(健保)に傷病手当を申請することで給料の何割かはもらえるとのことでした。

 ※傷病手当については ↓ の記事を参考にしてね

nekokunkun.hateblo.jp

会社への振込が発生

住民税や厚生年金、生命保険など給料から引いて支払いしているものは、休職中も会社が払ってくれますが、その分の請求書を送付するので会社の口座に振込してくださいとのこと。

ふだんは、給料から勝手に引かれているのであまり気にしていませんでしたが、いつもの生活費だけで考えていたので想定外の出費です。

復帰する場合の手続き

症状が良くなり、復帰する場合は、医者から復帰しても問題ないという診断書を出してもらい、産業医面談をして産業医も問題ないとのことであれば復帰できるとのこと。

うつ病などの精神的な症状で休職する場合は、産業医面談も2回するとのことでした。

産業医の休職中の過ごし方の説明

産業医からの説明は、下記となります。

一日の予定を立てる

不規則な生活をしないために、休職する前に一日の行動予定を作成して、休職期間中は実際の行動を記録するよう説明されました。

症状を改善するためにも規則正しい生活をおくることが重要とのことです。

長期の休暇状態になるので夜更かしや昼まで寝るという生活はしないよう注意されました。また3食のご飯もきちんと食べるよう指導されました。

適度な運動

体調が悪いからと家に引きこもってばかりいると体に悪いので、散歩をしたり買い物に行ったりと外出も適度にするように言われました。

休職中の仕事の引継ぎ

会社を休んで療養するので、その期間の仕事を他のメンバーにしてもらう必要があります。そのため、メンバーに仕事の引継ぎをして仕事をお願いすることとなりました。

メンバーの人達は、いやな顔をせず、ゆっくり休養してくださいなどの言葉もかけていただいたので、ありがたかったです。

まとめ

医者から診断書がだされたら会社に報告して休職するための準備をします。

総務とは、傷病手当の申請方法や給料から引いて支払いしているものの取扱方法、復帰する場合の手続き方法などをきちんと確認しておく必要があります。

また、休職中は規則正しい生活をするために予定表を作成しておくと便利です。